一般社団法人 大阪市規格葬儀協会

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よくある質問

Q1. どんな服装で行けばいいの?

Aお通夜については、急いで駆けつけるという意味合いからも平服でかまいませんが、最近は仕事等の都合でお通夜しか参列できない事もあり、仕事帰りでない限り、略礼服が適しています。
葬儀式については略礼服が適しています。

Q2. いつ行けば良いの?

Aお通夜・葬儀式の両方に参列できれば一番ですが、仕事や用事で都合がつかない場合は、どちらかの参列でも構いません。
最近は、ご遺族の希望で参列をお断りしている場合も多くなってきていますので、確認されてから出向かれたほうがよいでしょう。

Q3. お悔やみの言葉は?

A「この度は、誠にご愁傷様でございます。」と言うのが一般的な言葉ですが、立場や先方との関係により異なります。
親しい間柄であれば、もう少し柔らかい言葉でお気持ちを伝えられるのもよいでしょう。

Q4. ご香典の目安は?

関西地方での一般的な例です。
地域により異なりますので参考程度としてください。
両親
  • 50,000~100,000円
  • 兄弟・姉妹が喪主を務める場合などで、贈り主が成人者の場合
兄弟・姉妹等、2親等の方
  • 10,000~50,000円
  • 贈り主が成人者の場合
上記以外の親族
  • 10,000~30,000円
  • 叔父叔母や甥姪などの三親等から従弟従妹などの四親等の場合は親密度にもよる
直属の上司・部下
  • 5,000~10,000円
  • 職場の申合せ事項に留意
職場の同僚
  • 3,000~10,000円
  • 職場の申合せ事項に留意。親密度にもよる
職場関係者の親族
  • 3,000~10,000円
  • 職場の申合せ事項に留意。親密度にもよる
取引先の主要なメンバー・その方の親族
  • 5,000~30,000円
  • 会社での対応が主となる。特に個人での対応が必要な場合
友人・その方の親族
  • 5,000~10,000円
  • 親密度による
近隣の方
  • 3,000~10,000円
  • 地域の申合せ事項に留意。親密度による
故人とのご関係等により異なりますので、あくまでも目安としてご参考にしてください。

Q5. ご香典は、どうやって書けばいいの?

ご宗派により異なります。下記をご参照ください。

Q6. お焼香の回数は?

ご宗派により異なります。下記をご参照ください。
浄土真宗本願寺派(宗祖:親鸞)
  • 1回
  • 抹香を額にいただかなく香炉へ
真宗大谷派(宗祖:親鸞)
  • 2回
  • 抹香を額にいただかなく香炉へ
浄土宗(宗祖:法然)
  • 1回または2回
  • 抹香を軽く額にいただき香炉へ
真言宗(宗祖:空海)
  • 3回
  • 抹香を軽く額にいただき香炉へ
日蓮宗(宗祖:日蓮)
  • 1回または3回
  • 抹香を軽く額にいただき香炉へ
曹洞宗(宗祖:道元)
  • 2回
  • 1回目:抹香を軽く額にいただき香炉へ
    2回目:抹香を額に頂かず香炉へ
臨済宗(宗祖:栄西)
  • 1回または3回
  • 抹香を額にいただかなく香炉へ
黄檗宗(宗祖:隠元)
  • 特に決まりなし
  • 臨済宗と同じでもかまわない
融通念仏派(宗祖:良忍)
  • 3回
  • 抹香を軽く額にいただき香炉へ
天台派(宗祖:最澄)
  • 1回または3回
  • 抹香を額にいただかなく香炉へ
    普段は1回、丁寧な場合は3回
地域により異なる場合や、ご宗派に関係なく1回でお願いすることもあります。

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